近年ではあまり生活の中で大胆に異性へのアプローチをしたり、異性への興味や関心をオープンにされる方は減ってきています。こういった感情をオープンにしてしまうと、なんだかガツガツとしているだとか必死だとか、異性との関係を望んでいることを示す=ダサいといった印象を持たれることが多いもの。そこで出会いの場はインターネット上で隠れてという方が増えています。中でも評判のSmatch(スマッチ)についてここでは掘り下げていきましょう。
Facebookを利用した安心・安全なアプリ
Smatch(スマッチ)は世界中に多くのユーザーを抱えているFacebookアカウントを利用した婚活、恋活アプリになります。Facebookアカウントを持っていなければ利用することができないため、出会い系サイトなどと比較して匿名性が高くなく、安心して利用することが可能です。
ハンドルネームなどもあまり利用することがなく、リアルな生活でつながりのある友人とのコミュニケーションツールとして利用されていることが多いFacebookとの同期がベースになっているため、出会い系サイトのそれと比較して常識はずれなアクションを起こす可能性が低いと想像できます。
もしもSmatch(スマッチ)で非常識なアクションを起こしてしまった場合には、Facebookでつながっているリアルな生活でつながっている友人達にその情報が流れてしまう可能性が高いです。
結果として犯罪行為などを行うような軽率な人間はSmatchを使うことはほぼないため、女性にとっては安心して利用することができることでしょう。
また逆に男性側も援助交際目的などで利用している女性ならば、同じようにリアルな友人や家族に情報が流れてしまう恐れがあるため、そういった白い目で見られるようなアクションを起こす女性の利用も少ないと言えるでしょう。
まさに真剣に交際の先に結婚を考えているような婚活を目的にしている方やセフレやお金目的といったような商売目的以外の普通の恋愛を望んでいるような恋活目的の男女にはありがたいマッチングアプリといえるでしょう。
出会い系サイトに関連したトラブルは、誕生以来多く発生しており、凶悪化の一途をたどっています。これは利用するユーザーにとては由々しき問題ですよね。
しかしだからといって、男女の貴重な出会いの場が利用できなくなるのは、非常に勿体無い話とはいえないでしょうか。従来のトラブルの要因を解決するためには、匿名性の高さを少しばかり低くする必要がある。
そこで誕生したのがプライベートな生活をある程度にオープンにしている傾向があるFacebookと連動しなければ利用することができないSmatch(スマッチ)というわけです。
ただしリアルな友人にSmatch(スマッチ)の検索は表示されないようにすることもできますから、知人の目を気にすることなく大胆なアクションを起こすことも可能です。
気になるユーザー割合は?
マッチングアプリなどの異性との出会いを目的として利用する場合、何よりも気になるのはユーザー登録数や男女割合ではないでしょうか。Smatch(スマッチ)の場合はどのような状態になっているのでしょう。
Smatch(スマッチ)のユーザー数はまだまだ設立から日が経っていないということもあり、少なめと言わざるを得ません。それでも2017年段階で女性ユーザーが8,000人超えという勢いですから、着実にユーザー数を増やしているという状況です。
運用歴10年前後の出会い系サイトやアプリであれば、10万人単位のユーザー数を抱えていることを見れば少ないと感じるかもしれませんが、前述した婚活・恋活アプリですからユーザー数は少なくなっても致し方ありません。
ユーザー数という数字のみで良質なアプリであるかどうかを判断するかは早計です。なぜならば、自分の出会いの目的にマッチしている異性のユーザーがどれほどに存在しているかが判断材料になりますからね。
例えば、自分は真剣に結婚を前提とした付き合いを求めている異性と出会いたいと思っているのに、ユーザーのほとんどが援交目的やセフレ探しであるなら、それは自分にベストなマッチングサイトとは言えないからです。
むしろ自分とは違う目的で利用している異性が多いアプリを使った場合には、自分と同じような考えを持っているユーザーを探すことは困難になりますし、労力が掛かります。
そのうえで、特に真剣な出会いを探している相手に対してでも、とにかく出会いたいからと相手の都合などは関係なく、自分の目的を押し付けるような誘いを連発するような異性が存在します。
このため自分の求めているものと真逆の要求をされてしまうため、うんざりとしてしまい、中には自分の求めている関係での誘いがあっても、反応しない非アクティブな会員で溢れてしまっているアプリも珍しくありません。
会員の絶対数は少ないと思えるかもしれませんが、アクティブ会員数と自身の目的とマッチしている異性との出会いを探すことができる手間を考えた場合には、これほどに使えるアプリはないとは言えないでしょうか。
また逆に総会員数が多いマッチングアプリの場合には、ターゲットにできる異性も多いですが、逆にライバルとなる同性の会員数も多いケースがほとんどです。
ライバルが多ければ、こちらに何かしらの魅力がない限り、恋愛関係に発展させることは難しいでしょうし、出会いまでに結びつけることが難しいもの。
だからこそ8,000人というと大手メジャー婚活・恋活サイトと比較すると、とても少ないような気になるのは数字上では分からなくはないものの、「成果」というものを考えると十分に期待できると言えるのです。
男女比としては、6:4の割合で男性が多い状況。男女割合は大手メジャーサイトや一般の出会い系アプリなどと比較しても同じような状況といえるでしょう。
検索条件が豊富だから真面目な出会いにはぴったり
世の中の多くが真剣な恋愛関係が面倒だと思う傾向があり、交際の先に結婚などを考える男女は若い年代を中心に少ない傾向があります。
自分の時間をとにかく優先させたいなど理由はさまざまでしょうが、誰かのものとなり恋人とはいえ他人に気を使ったり、時間を費やすことよりも自分自身のために使い、都合の良い時だけに一緒の時間を共有できれば良い。
こんな世の中の流れがある中で真剣交際を望む男女が集まる婚活・恋活アプリは貴重といえます。Smatch(スマッチ)の検索機能は非常に充実しており、年齢や身長はもちろん、細かな体型の特徴や血液型。
居住地や職業、年収、学歴といった将来の関係を考えた場合に重要視されるような条件を盛り込んで異性を探すことが可能になっています。
使い方はとっても簡単!出会うまでの流れはたったコレだけ!
Smatch(スマッチ)を利用して異性と出会うまでの流れというのは、非常に短いステップで済みますし、この方法は他のFacebook連動型の出会いアプリと同様のステップになります。
気になった異性を見つけたら、Facebookのリアクション同様に「いいね」を送ります。相手から「いいね」が返ってくれば、その時点でマッチングは成立します。
こう考えるとマッチングまでの早さは早いと言えるでしょう。その後に個人間のメッセージのやり取りを行って、問題ないと判断すればFacebookの交換を行います。
最後にSNS上ではなく実際に会ってみるというステップを踏むだけになります。最初のマッチング成立までは「いいね」を押すだけですからとっても楽ですよね。
Smatch(スマッチ)の気になる料金体系は?
Smatch(スマッチ)を利用するのに気になるのは、やはりどのくらいのコストがかかるのか?といったことです。女性ユーザーに関しては完全無料になります。
登録はもちろん、マッチングに必要ないいねの送信やマッチングも無料。その後のトークに関しても無料といったシステムになります。男性に関しては1ポイントが130円換算になり、いいねを一度送信するのに1ポイント掛かるシステムです。
つまりマッチングを成立させるための最初の段階であるいいね送信には毎度130円かかることになります。ただしメッセージの交換などに関しては、身分証を使って年齢認証と本人確認を行えば、無料で利用することが可能というシステムになります。
男性の場合には月額プランも用意されています。1ヶ月プランでは月額2,980円、3ヶ月プランなら月額1,660円で一括4,980円。6ヶ月のプランなら月額1,191円で一括7,146円、1年プランなら月額1,900円で一括2万2,800円となっています。
いいねアクション以外には、3ポイント消費(390円)でメッセージつきのいいねの送信が可能です。
また相手の異性によって異なりますが、「大好き」を送信するのに2ポイント以上がかかり、メッセージつきの大好きを送るのに3ポイント以上かかるようになっています。
決算方法としても、クレジットカード各種、Apple ID、Google Playなどスマホユーザーであればお馴染みの決算方法で支払いが可能になっていますから、充実している対応といえるでしょう。
Smatch(スマッチ)にサクラや業者は存在しているのか?
Smatch(スマッチ)にサクラが存在しているのかという点ですが、Facebookの交換を前提にしている以上、サクラを存在させるのは現実的には難しいアクションと言えます。
ある意味で出会いアプリ業界に参入を考えている会社のスタンダードな考え方とも言えるでしょう。匿名性の低いFacebookとの連携をしているからこそ、従来の出会系アプリのようにサクラを利用することはありませんよというアピールのようなもの。
サクラを使ってユーザーから不当な利益を得ているということは考えづらいですね。マッチングに必要ないいねを送信するのに130円かかるシステムになっていますが、サクラを使ってまで得られる報酬が見合っているかといえば、かなりの少額しか見込めないとは言えないでしょうか。
次に業者の存在になりますが、こればかりはゼロとは言えないというのが現実です。これはどのような出会いアプリに関しても言えることで、正直どんなことを行っても業者はユーザーを装って侵入してきます。
これらを防ぐ方法が今の所は存在しないというのが大きな理由になります。ただしSmatchの場合には、まだまだメジャーどころと比べると知名度が低く、業者が負うリスクに対して収益が小さいこと。
またユーザー数が少なく、まだまだ管理がしやすいため業者と特定されやすいことなどを考えると、現状で業者が一般ユーザーを装い侵入して悪さをしている可能性は少ないといえるでしょう。
個人レベルの割り切り勧誘などに関しても、どちらかといえば真剣交際を前面に出してアピールをしているアプリであるため、なかなか思ったように営業活動ができないアプリといえますから、婚活・交際アプリとしては期待できる条件を満たしていると判断できます。
安全への取り組みが万全
Smatch(スマッチ)が真剣交際や婚活などにベターな出会いアプリであると評価されているのは、2015年の誕生でまだユーザー数が少なく、業者などの介入確率が低いこと。また、登録条件が18歳以上であり、Facebookアカウントを持っていること。
更にFacebookアカウントも友達の数が10名以上いなければ登録することができないという徹底したリアルユーザーの確認作業を行ってからユーザー登録できるかどうかを決めている点です。
サクラや業者の介入を防ぐために行っている営業努力といえるでしょう。年齢確認のために、免許証や健康保険証、パスポートのいずれかの送信が義務付けられています。
違反報告機能やブロック機能、非表示機能なども実装されているため、従来の出会いアプリや出会い系サイトで騙され続けてきたり、トラブルに巻き込まれてきた男女の不安を払拭している取り組みをしているといえるでしょう。
劣悪アプリやサイトであった退会のしづらさに関してもSmatch(スマッチ)はなく、各種設定ページから退会するボタンをタップするだけで簡単に退会することができる簡単な方法になっています。
注意点としては、Apple IDやGooglePlayでの決済をされている方は、自動購入購読を停止しておくことだけになります。こういった従来における不安をかなり高いレベルで取り去ろうとしている姿勢が見られる出会い系アプリはなかなか多くありません。
これから期待できる出会いアプリがSmatch(スマッチ)
Smatch(スマッチ)に関しては2015年に誕生したばかりで、まだまだユーザー数が他のメジャーアプリと比較して少ないことがデメリットと感じる方もいらっしゃることでしょう。
しかし逆にいえば、まだまだ業者や個人商売をしている割り切り目的女性に目をつけられていないアプリであること。またライバルが少ないことなどがメリットとは言えないでしょうか。
Facebookで友達が10名以上いる方だけが登録ができるようになっており、年齢認証も個人IDを送信することで確認を取っています。従来の不満を払拭しようと努力している前向きな出会いアプリこそSmatch(スマッチ)といえるでしょう。
コメント